金時にんじんジャムと、金柑ジャムのお話
みなさまこんばんは(^^)
新年最初の営業日(1/8)が迫った今日は、
金時にんじんのジャムと、金柑のジャムを作りました。
金時にんじんは、喜界島粗糖と少量の水で煮てミキサーにかけたあと、
味を見ながら瀬戸田のレモンで酸味を加え、とろとろにします。
金柑は種を取るときに、ひと粒ひと粒と向かい合います。
まずは目で、大きさの違いや、つやのあるなしなどを見て取ります。
そして指で、皮の厚さや弾力の触感から、中身の充実度を感じとります。
いくつも金柑を触っていると、指先の感覚が鋭くなっている気さえします
「お、あなたは、べっぴんさんの感じがするね」とか、
「きみは、ちと残念かも、、でもみんな一緒にジャムにするから多少はかまへんよ」とか、
金柑とおしゃべりしながら指を動かします(首は少々痛みますが。。。)
金柑の種取りなど下ごしらえが済んだら、喜界島粗糖だけ加えて煮ます。
今年の金柑ジャムは、皮の存在感を残す様に作りました。
これらのジャムたちが他の素材とミックスされて、いよいよパンになります!!
どうぞお楽しみにお待ちくださいね!
パンメニューの詳細は、明日7日(月)に発表いたします\(^o^)/
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