金時にんじんジャムと、金柑ジャムのお話

ばたこ

2019年01月06日 21:56

みなさまこんばんは(^^)

新年最初の営業日(1/8)が迫った今日は、

金時にんじんのジャムと、金柑のジャムを作りました。





金時にんじんは、喜界島粗糖と少量の水で煮てミキサーにかけたあと、

味を見ながら瀬戸田のレモンで酸味を加え、とろとろにします。


金柑は種を取るときに、ひと粒ひと粒と向かい合います。

まずは目で、大きさの違いや、つやのあるなしなどを見て取ります。

そして指で、皮の厚さや弾力の触感から、中身の充実度を感じとります。

いくつも金柑を触っていると、指先の感覚が鋭くなっている気さえします


「お、あなたは、べっぴんさんの感じがするね」とか、

「きみは、ちと残念かも、、でもみんな一緒にジャムにするから多少はかまへんよ」とか、

金柑とおしゃべりしながら指を動かします(首は少々痛みますが。。。)


金柑の種取りなど下ごしらえが済んだら、喜界島粗糖だけ加えて煮ます。

今年の金柑ジャムは、皮の存在感を残す様に作りました。


これらのジャムたちが他の素材とミックスされて、いよいよパンになります!!

どうぞお楽しみにお待ちくださいね!


パンメニューの詳細は、明日7日(月)に発表いたします\(^o^)/





関連記事