ゆく河の流れは絶えずして

ばたこ

2019年03月17日 23:19


ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。

よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて

久しくとどまりたるためしなし。

世の中にある人と栖(すみか)と、またかくのごとし。




ご存知日本の古典文学、鴨長明 『方丈記』 の書き出しです


学生の頃、覚えませんでしたか~

私などはきっちり覚えさせられました~


学習したことのほとんどが、記憶の彼方にぶっ飛んでいるなかで、

こちら『ゆく河の流れは、、、』は、キセキ的に覚えていましたっ(おおー)


しかしながら、

鴨長明がどんな人だったのか、どこで何をしていた人だったのか、

「そんなの習いました?」レベルでしたので、今回こちらの本を手にしました。 ↓






鴨長明が『方丈記』を書いたのは、京都市伏見区で、今もその場所が残っているそうです!

京都市伏見区といえば、うちの実家ですやん~

ただ伏見区は範囲が広いので、実家のすぐ近くということではありませんが、

とにかく鴨長明さんがとても身近に感じられますので、

近いうちに行ってこようかなと思っています


山道らしいので、ある程度の心もちと計画を立てて臨みたいと考えています。

わ~い!ハイキングや~!!遠足や~!!!

『遠足のしおり』とか作って、、お菓子とか買って、、

ぐふふふなんだか、めちゃくちゃ楽しくなってきましたよ





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